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消費者の方へ

(少し長いですが大切な内容です、是非お読みください)
「りれき見る.com」はできる限り正確な登録情報をわかりやすく提供することを目的としております。

履歴公開により目指すもの

国および、地方公共団体はさまざまな施策をもって、農薬や化学肥料について慣行レベル使用回数の50%以下を目指す生産者の支援を始めました。 当Webサイトは生産履歴の公表によって少しでも農薬・化学肥料を減らし環境への負荷を軽減しようとする農業者が生産した農産物を積極的に紹介し、消費者が優先的に購入されることを願うものです。そのことが結果的に農業による環境負荷を低減し、より安全で品質の高い農産物を普及することになります。

農薬の使用回数について

「当該地域慣行レベルの化学合成農薬の使用回数」欄は、国および、地方公共団体が慣行栽培の標準的使用回数として公表しているものであり、慣行栽培の農業者が全てこの回数で栽培しているものではありません。それより少ない場合もあれば逆に多い場合もあります。 また、果菜類(きゅうり、トマト、ピーマン、なす等)やイチゴ等比較的栽培期間が長く、順番に実がなっていく作物で、全栽培期間の総回数が表示されている場合、その使用回数の多さに、驚くことがあるかと思います。このような作物は、栽培期間が半年〜一年など長期にわたり、苗の病害虫を防除するため、実がなる前にも農薬は使われています。さらに、花が咲き、ひとつの実が付いて、収穫されるまで、きゅうりでは、夏場は一週間、トマトでは、六週間くらいです。そしてまた新しい実が順番に付いていきます。つまり、ひとつの実が、成長し、収穫されるまでの期間は、全栽培期間の一部に過ぎず、実際に、実そのものに使われる農薬の回数は、ずっと少なく、その表示された総回数が使用されているわけではありません。

当Webサイトの農薬の使用回数の表記方法

一般的に、上記果菜類等の場合、農薬の使用回数を表示する時、生産者によって表示方法が、月ごとの使用回数であったり、種子・苗から最終収穫時までの総使用回数であったり、読み方によって誤解を生む可能性があります。
従って当Webサイトは「情報入力ガイドライン」を作成し、次のように統一した方法をとっています。
●SEICA画面では種子・苗から最終収穫時までの総使用回数(使用予定も含む回数)を記載
●詳細履歴画面では種子・苗からその作物の収穫出荷時点までの回数(実際に使用した回数)を表示する統一した方法をとっております。
他で表示されている農産物と比較する場合、仕組みの違い、表示方法の違い等を含めてご覧ください。 消費者のみなさまには上記記載内容をご理解いただき、当Webサイトに登録された生産者の応援をよろしくお願いします。
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